マナーを守ることで良心的なお客さんとして認定される
居酒屋はお酒とおつまみを美味しく嗜み、お客さん同士で楽しい会話で盛り上がる場所です。
しかし、酔いが回ることで居酒屋側が迷惑を被ることがありますので、マナーを守ることが大事です。
マナー違反を繰り返すと、店内から出禁処分を下されることもあります。
居酒屋で行き過ぎたマナー違反を繰り返すことで、憩いの場を失うことになってしまいます。
居酒屋におけるマナーは、高級レストランのような厳しい規律はなく、人としての常識を逸脱しないことです。
店内を汚さないこと
美味しいお酒を飲んでいると酔いが回り、気持ちよくなります。
しかし、酔いが回りすぎると予期せぬ嘔吐を起こしてしまう場合があります。
すぐさまトイレ等で処理ができたら、お店側にあまり迷惑をかけることはありません。
しかし、間に合わず、トイレ以外で嘔吐をするとお店側に大変迷惑をかけてしまいます。
居酒屋は無礼講の場ではありますが、自宅のように汚してしまうのは絶対に避けてほしいです。
お酒が弱い人やお酒の加減が分からない人は、ほろ酔い程度で抑えておくことです。
お酒の量を程々に守ることで、居酒屋とお客さんとの関係を良好な物にしてくれます。
他にも、飲み物や煙草の灰をこぼしてしまうのも避けることです。
店員さんの余計な仕事を増やさないことも、お客さんとして守るべきマナーの一つです。
店員さんに紳士な態度を取ること
居酒屋ではお客さんと店員さんがややフレンドリーな関係を築いているお店もあります。
店員さんと仲良くなると酔った際に少々無理な態度に出てしまうことがありますが、店員さん側としては面倒な酔っぱらいの客の相手をするのは非常に大変です。
極度に酔っぱらってしまった際は、店員さんに一言謝ることも大事です。
親しき仲にも礼儀ありという言葉の通り、居酒屋さんの店員さんに対しても紳士的な態度で接することが大事です。
メニューを聞いてもらう際も、「いつもの」とか店員さんに伝わりにくい言い方ではなく、正式名称で伝えることや、女の子の店員さんに対して必要以上に馴れ馴れしくしないことも大事です。
また店員さんに対して偉そうな態度を取ることは厳禁です。
店員さんはお客さんの要望に応えないといけないですが、快くこたえるためにはお客さん側も少し謙虚な態度でいることが大事です。
何でも無礼講の居酒屋でも店員さんに対しては、紳士な態度を取ることで良心的なお客様として認定してもらうことができます。
人と人とが楽しく触れ合う居酒屋の場において、人としての最低限のマナーを守ることで店内の雰囲気を壊すことなく、楽しく飲むことができます。
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